会社について


「ベビーグラツィエラ社」について 昔撮られた一枚の写真、それが「ベビーグラツィエラ社」の原点です。その写真には、自分の名前の刺繍が入ったドレスを着た少女が写っています。この少女の名前がまさに「グラツィエラ」です。そしてその小さな女の子こそ、現在の「ベビーグラツィエラ社」のオーナーであり、ブランドコンセプトそのものの人物です。創業以来40年間、ずっとこの素敵な写真が「ベビーグラツィエラ」ブランドのシンボルとして存在しています。そして、幼年期の子供たちのために愛情に満ちた洋服を、昔も今も変わらずに提供し続けています。
「ベビーグラツィエラ社」は1968年、ベビーから12歳までのニットウエアとお出掛け着のメーカーとして創業しました。現在は「Baby Graziella(0-3歳)」、「BG boys & girls(2-12歳)」、「Coccobirillo(0-3歳)」の3ブランドを展開しています。それぞれのブランドは、ハイクオリティの素材、ハイグレードな仕上がり、そして製品のオリジナリティを常に目指しています。
「ベビーグラツィエラ社」は2008年、(高級)ベビー・子供服を作り続け、創立40週年を迎えました。創業以来、愛情と才能を注ぎベビー・子供服を作り続けてきた同社にとっても意義ある節目の年となりました。そしてそれは、現社長でクリエイティブマネージャーであるグラツィエラ・トロバティ女史、ジェネラルマネージャーのアゴスティネリ イタロ氏のリーダーシップと、息子ジャンリュカ、娘ロレッタの尽力の賜物です。
「ベビーグラツィエラ社」は、その時々の流行を取り入れ、常に品質に最善の注意を払い、お客様のニーズに合わせる為の製品作りに専念しています。現在、製品の50%は本社のあるアンコナ州のカステルフィダルドで(本社の管理下において)生産されており、残りの製品もマルシュ州のハイレベルの縫製技術を持った協力工場で生産されています。わが社の製品はイタリア以外にも広く知れ渡り、各国で高い評価を得ております。実際、生産数量の約50%がイタリア以外の海外向けに輸出されています。そして、各国の著名人を顧客に持ち、各国の子供服高級専門店や、ロンドンのハロッズ、マドリッドのエルコルテイングレス、ジェッダのフィタイヒセンター、イスタンブールのアルネ、香港西武等の有名デパートでも取り扱われています。

・主要輸出国: イギリス、アイルランド、ドイツ、スイス、スペイン、ポルトガル、ギリシャ、アメリカ、トルコ、韓国、台湾、日本など
・展示会出展: ピッティビンボ(フィレンツェ)、チルドレンズクラブ(ニューヨーク)、MTC(ミュンヘン)
・ ブランドコンセプト/今までもこれからも:「子供達に上品な着こなしを・・・」